上松 東宏

<臨床医学部門>総合診療医学講座准教授(特任)

プロフィール

  • 専門分野

    総合診療
    家庭医療
    地域医療
  • 主な担当講義

    地域医療総合医学
    プロフェッショナリズム
    臨床推論
  • 出身大学

    愛知医科大学医学部医学科(2006年)
  • 最終学歴

    名古屋大学大学院医学系研究科(2025年)
  • これまでの勤務先

    社会福祉法人 聖隷三方原病院 初期臨床研修医(2006年4月~2008年3月)
    東京都立府中病院 放射線科(2008年4月~2010年10月)
    医療法人鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科(2015年4月~2019年3月)
    豊田地域医療センター 総合診療科(2019年4月~2023年3月)
  • 海外留学経験

    南イリノイ大学(米国) (2011年6月~2014年6月)
  • 主な学会活動

    日本プライマリ・ケア連合学会
    医療の質・安全学会
    日本内科学会
    米国家庭医療学会(American Academy of Family Medicine)
  • 主な研究課題

    総合診療(家庭医療)のコアコンピテンシー
    患者安全(医療の安全性を測定する指標の開発、プライマリ・ケアにおける患者安全)
    Point-of-care超音波の教育方略
  • 自己紹介

    学生時代に家庭医療と出会い、医師としてのキャリアに大きな影響を受けました。米国での研修に挑んだのも、その想いが原点です。帰国後は、家庭医療を基盤とした地域医療の実践と教育に取り組んできました。地域の医療の姿は、大学からは見えにくいですが、医療者にとっての気づきや学びが溢れています。こうした魅力を学生の皆さんに伝えたいと考えています。そして、次世代を担う医療者がこの分野に魅力を感じ、意欲的に学べる環境を共に築いていきたいと思います。
  • 趣味

    旅行